とにかく、びっくりした。
こんな大きなイベントになっているとは。
東海シクロクロスは、私が東京に転勤になった後にできたので、見るのはこれが初めてである。
おそらくは手作りの大会としてはじまったと思うのだが、プロイベントに近く、今回はIRC(井上ゴム)さんが大会スポンサーとなっていただいたこともあり、ホントプロ仕様の大会に近い完成度だ。
これはすごいなぁと思った。
そして選手がまたスゴイ。
みんなホント自転車に乗るのが好きなんだな。
正直、シクロクロスってかなりしんどいと思う。
自分をいじめるのが好きなMっ気のある人じゃないと、なかなかできないような気がする。
おそらく、最初の1、2周は急激にパワーをかけるので、おそらくはきそうなくらいしんどいだろう…と選手の顔にかいてあった。
シクロクロスっていうと、雪がまうなか、ぬれた地面で、選手はびたびた、どろどろになりながら走っているイメージがあるけど、日曜日はいい天気。
最初に役員参加した日は台風がきてしまったので、全然コンディションが違う。
シクロクロスらしい天候ではなかったけど、みていても楽しかった。
それにしてもC1はすごいな。
ラップタイムが4分30秒台で、異次元の世界である。
身体もでかいし、やっぱりアスリートはスゴイなと思った。
そして、久しぶりにN武氏やhiro氏に会うことができた。
一緒にツール・ド・おきなわに行った仲だしね。
ホント懐かしい。
今でも競技に出続けていることに尊敬するとともに、楽しそうで、うらやましい。
実際やってみるとなると、レースが楽しくなるまでの練習が結構苦しいんだよなぁ。
来年は乗鞍あたりをめざしてみようかなぁ。
しかし、やっぱり役員をやるのも正直バンクがいいな。
準備と片づけが楽だし、400mのなかにすべてがそろっているので、みんな近くにいて寂しくないしw
そして、うれしいニュースが飛び込んできた。
トラックワールドカップのオムニアムで梶原悠未選手が、ピンピンピンピンの4種目完全制覇したというのだ。
これは強い。
楽しみだ。