
最近は自転車雑誌を買っていない。
昔は某誌を年間購読していたこともあったのに。
しかし、そこにひそむナゾがわかった。
なるほど…
結構自転車雑誌というのは年間を通していろいろなことが記事になっているが、何年かで考えると同じようなテーマが繰り返し現れている。
またそういった記事はえてして玄人さんには目を向けてもらえない。
自転車というのはかなりスポーツとしてきつい部類に入ると思う。
何のスポーツでも総だが、実際のところ初心者を脱して中級・上級まで道を追求できる人はそれほど多くない。
また、ほとんどの人は中級・上級まで逝ってしまうことを望まない。
アルコールをたしなむ人はたくさんいても、アルコールジャンキーになる人はごくわずかだ。
商売として雑誌を考えた場合、ごくわずかの道を追求する人を対象にするより、常に入れ替わる、初心者からたしなむ程度の人を対象にしたほうが、商売としては正義なのはいうまでもない。
それが正しい姿なのかよくわからないけど、短期的には成功する秘訣なのかもしれない。
しかし、長期に雑誌を育ててくれるコアな読者がとても大切なのだと、思う今日この頃。






